関大初等部の2回目の入試説明会に参加しました。
初めに、6年生の授業風景や将来の夢を題材にした作品をまとめたスライドショーがありました。その後校長先生からお話がありました。関大では毎年の指導内容や学校に関するアンケートを、保護者だけでなく外部の教育関係者などにも公開し、その批評も加味しながら学校の教育内容を改良していっているそうです。関大初等部では今年で6学年の生徒が揃ったので、来年からは初等部の卒業生にもアンケートを行い、その意見も合わせて学校運営に反映し、子供達を将来の夢に近づける場所にしたいとのことでした。
その後、生活科と理科の授業内容の説明を聞きました。生活科では、五感と知識を直結させることを念頭に置いて授業をされているというお話でした。具体的には課外活動を行ったり、校舎内にも昆虫を飼うスペースを設けるなどして、子供達が直接肌で感じたことに知識を付け加えていくことで、より理解を深めていっているそうです。
理科では、実際授業で行われた実験の一部を公開されていました。ただ見て楽しいだけの実験ではなく、なぜそうなるのかという理由を徹底的に考えさせることを重要視している点が良く伝わってきました。
最後に教頭先生から入試に関する説明がありました。最後に教頭先生から入試に関する説明がありました。今年のペーパー試験の減らす分野、増やす分野、行動観察での評価ポイントなどの発表がありました。ヘッズの直前講習はこれを参考にして少し変更して行く予定です。関大初等部の受験を考えておられ本日参加できなかった方にはお知らせいたしますので教室にお問い合わせください。後日、会員ページでもお知らせします。
次回の3回目の関大初等部入試説明会は8月25日(日)です。