7/6 （土）の午後、関学初等部・行動観察特訓を実施しました。宝塚校の関学クラスの木〜土曜日の4クラスが男女別に集合し、今年の関学初等部の入試課題である「行動観察」を実施しました。その様子をモニター室で父兄に参観していただき、種目ごとのチェックシートをお渡ししました。どの家庭も入試までの課題点が発見できたと思います。次回の「関西学院初等部・最終行動観察特訓」は、入試直前の9/3（火）に宝塚校において池田校と合同で開催します。開始時間などの詳細は、追って連絡させていただきます。
宝塚校での「行動観察」終了後、南口会館で「関西学院初等部・入試説明会」を開催しました。過去に関学初等部を受験された方の貴重なアンケート・レポートを元に作成した資料から「親子面接」「個別適性検査（ペーパー）」「集団適性検査（行動観察）」について詳細説明をさせていただきました。各家庭ごとにあと2ヶ月で親子で取り組むテーマが発見できたと思います。今回は、宝塚校の7月1週目の通常授業を休講して集約した形での行事となりました。皆さんのご協力に感謝いたします。
6/22（土）関西学院初等部の「入試説明会」に参加させていただきました。例年、4〜5月に入試イベントのスタートが「関西学院大学・上ヶ原キャンパス」でしたが今年は入試イベントのクライマックスが「上ヶ原キャンパス」での入試説明会でした。福万先生のお話、野村先生の広島平和学習や韓国、台湾との交流、CCT（カナダコミュニケーションツアー）の紹介、初等部卒の大学生、社会人3人による座談会、最後に入試説明会と非常にテンポよく説明会は進行しました。予定の90分を少しオーバーしましたが非常に充実した内容だと感じました。
「お受験日記」「会員ページ」にも関連記事を掲載しています。
6/8（土）の午前、小林聖心「入試説明会・入試体験」に参加させていただきました。まずStage Ⅰの児童会代表の4年生、4人による「繋がろう」というスローガンについて発表がありました。次に棚瀬校長先生より「入試に関する話」「入試に込められた考え」についてお話がありました。続いて入試委員長の西村先生より「入試で見る力」について「ペーパー」の（言語）（知識）（比較）（推理思考）について分野別に説明があり「行動観察」「絵制作」についても出題の意図や採点の視点などを説明していただきました。「入試体験（知能）問題集」もいただきました。ヘッズ宝塚校の6〜8月の「小林聖心クラス」の授業や「小林聖心・夏期講習」「「小林聖心・直前講習」に取り入れていきたいと思います。
みこころ坂を登って年少の頃より何回も学校を訪問された方がいる一方で、今回が初めてという方もいらっしゃったと思います。春夏秋冬、それぞれの顔があり恵まれた自然環境に魅了されますが、特に初夏のこの時期の小林聖心が一番好きです。ヘッズ宝塚校を卒業した生徒が小林聖心に入学後、塾に立ち寄ってくれたり今回のような説明会で再会することがあります。例外なく誰もが「言葉使い」「立ち振る舞い」が半年から1年で別人のように素晴らしくなります。学校の毎日の礼拝とご指導の賜物だと思います。宝塚校では志望校を含めた懇談が6月初めに終わりました。懇談を通じて感じたのは、入り口（小学校）は、意識するけれど出口（大学）は漠然としたイメージしかないような気がします。小林聖心の大学進学実績を参考にされたら良いと思います。
附属池田の令和7年度入試は昨年と同様の1月末に行われるようです。保護者に配布されました年間予定表では、1月18日から27日が入学調査期間となっています。昨年のパターンで考えますと、女子面接1月20日(月)、男子面接1月21日(火)、調査観察日1月25日(土)、合格発表日1月26日(日)となります。12月6日(金)が学校説明会となっています。
会員の方には先週にお知らせしておりますように、6月28日(金)に授業公開が開催されます。附属池田のHPからお申込みください。
ヘッズ宝塚校では、毎年6月の日曜日を利用して関西学院初等部の親子面接特訓を実施しています。昨年の9月からスタートした関学クラスも9ヶ月が経過しました。授業での1対1の面接は、子供たちは回数を重ねて来たので受け答えもしっかりして来ました。しかし、本番の面接は、先生と家族との面接です。毎年の事ですが、いつもしっかりして面接に臨んでいる子が親子面接となると「照れてしまって喋れなくなる」「親が一緒の面接で緊張する、萎縮する、ふざけてしまう」一方で普段、面接を苦手としている子が親と一緒に面接することによって「良い意味でリラックスして受け答えがしっかりできる」など家庭によって様々です。この時期に、各家庭で親子面接における課題点を発見し、7〜8月に実施する2回目の関学親子面接特訓で最終チェックをして本番の面接に臨んでいます。6/22(土)に、上ヶ原キャンパスで「関学初等部・入試説明会」が開催されます。そこで親子面接の期間、面接時間、形式などが発表されます。臨機応変に対応出来る様に、関学クラスの授業後に「情報」を随時、発信しています。尚、親子面接が実施される「小林聖心」「雲雀丘学園」を受験されるご家庭の親子面接特訓も8月に実施します。
毎年、宝塚校の6〜7月は、年中受験クラスの体験月間となっています。宝塚校は9月より関学クラス（木・金・土）がスタートしますが、現在、年中受験クラスの在籍者から入会順に希望曜日をお聞きしてクラスを振り分けています。例年、この時期に「年中受験クラス・体験授業」のお申し込みが増えてきます。予約された方から順番に体験していただきますのでお電話かメールにてお申し込みください。
水曜日（15：00〜16：20）
6/5.12.19.26日（4回）
土曜日（11：30〜12：50）
6/1.8.15.22日（4回）
7月も「年中受験クラス・体験授業」月間ですが、6月で定員に達した時には、実施いたしません。
ヘッズアップセミナー宝塚校 tel 0797-73-3052
5/29の午前、小林聖心女子学院小学校の中内規子副校長先生と入試広報委員の畑真智子先生がヘッズ宝塚校に来られました。中内先生は、今年の4月に着任されました。小林聖心の素晴らしい自然環境や日々の小学校生活の様子などをお聞きしました。畑先生からは、6/8(土)に実施される入試説明会・入試体験会の申し込み状況や体験授業の内容などを教えていただきました。こちらからは、ヘッズ宝塚校で4月からスタートした「小林聖心クラス」の授業の進行状況や今年の宝塚校の小林聖心の志願数についてお伝えしました。毎年の事ではありますが、6月の入試体験を通じて受験する子供、父兄とも入試に対する取り組みに真剣さが増してくる様です。最後に今年の読売新聞で紹介された「上智大学と小林聖心の高大連携協定」について畑先生から具体的なお話をしていただきました。この件については、ヘッズHPの「お受験日記」にも記事をアップしましたので併せてお読みください。
洛南高等学校附属小学校の塾対象入試説明会に参加してきました。その中で入試内容の変更に関する発表がありました。 変更点は大きく二点です。
一点目は、昨年まで親のみの面接だったものが親子面接に変更されること。二点目は、集団での行動観察が新たに加わったことです。
入試内容は、親子面接、作文、ペーパー、行動観察(個別)、行動観察(集団)です。親の作文は昨年まで600字のものを２本でしたが、今年は１本になりました。
行動観察(個別)には運動が含まれると思います。行動観察のポイントとして、「目標の為に感情と行動をコントロールしながら、課題に対してどのように取り組むか」「個人、集団行動に対して建設的な選択ができるか」「周囲の意見を取り入れながら協働する」ということを挙げられていました。
親子面接では、「子育ての目的は明確か」「子供が安心してチャレンジできる環境を作れているか」といったことを確認したいとおっしゃっていました。
説明会全体を通して感じたことは、先生方が校訓を最重視し、それを軸に日々学校教育をアップグレードされているということです。昨年から見直された低学年の教科担任制についても手ごたえを感じられているということでした。目先のテスト結果や学習進度といった勉強面だけを重視せず、大学進学以降のことまで考えて温かく子供を見守る、という学校の教育方針をしっかりと理解して入試に備える必要があると思います。
5/11（土）の9：30からの関西学院初等部の「オープン授業」に参観させていただきました。この4月に入学した1年生の教室での授業や体育館での運動の授業を楽しく参観させていただきました。4年生の15人に分かれての英語の授業も興味深かったです。初等部の生徒は、小学生ですでに英検2〜3級の取得者もいるとお聞きしています。外国人教師とのネイティブな会話のやり取りに驚かれた方も多かったと思います。授業の終了後に5年生に引率されて子供たちがチャペルに戻ってきました。エスコートした5年生と父兄の会話を近くで見ていましたが「思いやりのある優しい気持ちのこもった言葉がけ」に感心しました。今日の初等部生と年長さんの出会いが、来年の1年生と6年生の再会につながるわけです。「来年、このチャペルでまた会おうね」という5年生の言葉に参加された年長さんのモチベーションが上がったように思います。
＊関連記事を本日の「お受験日記」にアップしています。
5/11（土）の午前、小林聖心女子学院小の「学校説明会・授業体験」に参加させていただきました。棚瀬校長先生から「変わりゆく世界情勢の中で、時代も国境も超えて大切な力とは」というテーマでお話ししていただきました。続いて三澤先生の「女子教育」、百々先生の「国際性」、原田先生の「多様な進路」についてのお話しがあり小林聖心女子学院の特色と進路の多様性がよく理解できました。小学校2年生と高校1年生の英語の歌やスピーチも素晴らしかったです。特に全国大会で活躍されたKさんのスピーチは小林聖心の英語のレベルの高さを感じられたのではないでしょうか。
説明会後に、棚瀬校長先生、新任の中内副校長先生、入試担当の中條先生と少しお話しすることができました。4月からスタートしたヘッズアップセミナー宝塚校の「小林聖心クラス」（土 14：00〜15：40）の状況もお伝えできました。最後に畑先生から今後のスケジュールの説明がありました。この季節の小林聖心の自然環境は本当に素晴らしいです。体験授業を経験した子供たちと父兄は、この恵まれた自然と校風に魅了されたと思いまます。
