入試説明会を進行に合わせて「関西学院大学・グリークラブ」のコーラス、アメイジンググレイスを含むパイプオルガンの演奏、今年、東京藝術大学に入学された初等部卒業生の「井上 愛悠奈」さんによるヴァイオリンのソロなど入試説明会の進行に合わせて音楽が流れていました。音楽を聴いていてとても心地よく、心が癒されているのがよくわかりました。参加された父兄も同感だったのではないでしょうか。
「Piece for Illia(イリアのための曲)」
入試まであと2ヶ月余りとなりました。教室で勉強する子供達も父兄も疲れが出てくる時期です。音楽は、その疲れを癒してくれます。時折、気分転換に音楽を聴いてください。井上さんのバイオリンのソロ演奏をもう少し聴きたかったです。東京藝術大学には偉大な先輩がいます。勉学に励み、社会に貢献する音楽家になってください。
追記
今年のパンフレットの「関学ファミリーからのメッセージ」に掲載された3人が座談会に登場しました。合気道部での経験を活かしゼネコンで頑張っている「田中ねね」さん、サッカー部に所属し身内をガンで亡くした経験がきっかけで医学の道に進んだ「西村直泰」君、2歳から始めたヴァイオリンを専門的に学びたいと東京藝術大学に進学した「井上愛悠奈」さんの3人が初等部での6年間の学校生活をルーツとして頑張っているのが印象的でした。パンフレット右下の「大森星空(そら)」君が、登壇しなかったのが残念でした。唯一のヘッズ宝塚校出身者でした。将来、英語で頑張りたいと言っていましたが「上智大学」に進学して頑張っているのですね。また帰省した際にはヘッズ宝塚校に立ち寄ってください。今年の春から夏にかけてヘッズ宝塚出身の生徒が大学進学や就職の報告に教室に立ち寄ってくれました。前出の3人と共通するのは、話題が「初等部での行事の想い出」「初等部で出会った恩師」の事でした。入試説明会が行われた中央公開堂の前の芝生では、子供たちが説明会の前も後も楽しそうに遊んでいました。この場所が16年間の一貫教育のスタートとゴールです。