甲子園ボウルの決勝戦、関学ファイターズは、早稲田大学に38対28で勝利し2年連続30度目の優勝を達成しました。11/10の立命戦で惜敗して以来、苦しい試合の連続でしたが、逆境は、個人や組織をこれだけ成長させるものだと改めて感じました。勿論、優れた指導者とそれに応える集団があっての事ですが。1/3のライスボウルで勝利し日本一を目指して頑張ってください。
「フットボールを使って人間的成長を助けてあげているだけ。社会で役立つ人間を育ててきた。」(朝日新聞の記事から引用)という鳥内監督のコメントにスクールモットーの「Mastery for Seravice」の精神が浸透していると感じました。
RB26番 前田選手(関西学院初等部出身)も大活躍していました。関学初等部の在校生、これから初等部を受験する幼稚園児も将来、K Gファイターズでアメフトをやりたいと思っている子が多いです。身近な目標ができて良かったですね。ヘッズ出身の子供たちも中学部、高等部でアメフトだけではなくサッカー、ラグビー、野球、テニス、バスケットボールのスポーツや吹奏楽のクラブで頑張っています。これからのみんなの活躍を楽しみにしています