お受験日記

「すうじ」と「ひらがな」

2022年09月26日

 

小学校受験のペーパーの分野で、「すうじ」や「ひらがな」を書くことはありませんがペーパー問題を解く過程で「すうじ」と「ひらがな」を速く、正確に書けることは非常に有利です。「数量」の分野では、「数の違い」「数の合成」「積み木の数」など様々な出題がありますが、一度数えた数を忘れない様に「記録」しておくということは非常に役に立ちます。また、「言葉」の分野では、「しりとり」「頭音つなぎ」「尾音つなぎ」、最近の傾向では「2番目の音つなぎ」などが出題されています。「ひらがな」が書けるということは頭の中で「ひらがな」を意識できるということなので「字が書ける子」は言語問題に強い様です。関学初等部の過去問で「かっぱ」「ラッパ」「コップ」などの「詰まる音の仲間を見つけましょう。」という出題がありました。「ひらがなの書ける子」は、「真ん中に小さい(つ)を書く字(促音)」と認識できますが、「字の書けない子」にとっては苦手な問題の様です。

posted by ヘッズアップセミナー | 日記
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