昨日のヘッズ池田校での関西学院初等部説明会の時に、村田副校長先生が紹介された初等部の生徒さんたちのビブリオバトル(知的書評合戦)のお話は興味深いものがありました。私事で恐縮ですが、最近は便利さから電子書籍で読書をする機会が多くなり本屋さんに足を運ぶことが減りましたが、お話を聞いたあとに思わず本屋さんで『船を編む』を買いついでに映画もレンタルしました。昔から本は「装丁」、映画は「ポスター」で決めてしまう癖があるので『船を編む』というあまりにも地味なタイトルについ敬遠していました。福田校長先生から、 「三日月文学大賞」 (初等部生の小説コンクール)の紹介がありました。校長賞と審査員特別賞があるそうです。初等部の国語の授業には、このような日頃の取り組みと素地があっての「文学大賞」なのだと感じました。