お受験日記


お月見

2014年09月10日

今年の十五夜は9月8日と早かったですが、みなさんお月見はされましたか。

先週の公開模試でカラーでお月見の仲間外れを出しました。三日月が正解でしたが、わかっていなかった方もありました。十五夜の月を見る観望会が雲雀丘学園であったそうです。そのブログを石田校長先生が書かれています。 このブログで9日から始まった出願状況は今のところ昨年を上回っていることを書かれています。  関学の女子の出願が予想していましたように多いようです。教室でも予想数ですが、ご報告しています。

お月見をしていますと、秋の虫の鳴き声が聞こえてきます。先週の土曜の朝に教室の掃除をしておりましたら、プレイルームにコオロギを見つけました。なんでここに?と思いましたが、1階の教室ではこんなこともあるのかと考えています。 土曜に来たお子さんたちにはこのコオロギを見せてあげ、夕方に外の庭木のところに出してあげました。 コオロギの足は附属池田小で昨年出題されましたね。虫の鳴き声は、過去から附属池田小や関大で出ていたのですが、今週土曜に試験のある洛南小学校でも出題されました。 会員ページに関連記事を載せていますのでご覧ください。 秋の空の雲の様子もだいぶ夏と変わってきました。関学受験される方は見ておきましょう。

 

 

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育ちました

2014年09月04日

いよいよ私学受験が始まります。関学初等部も10月1日の試験日ですが、面接は9月11日から始まるようです。

以前の初等部の面接で、「学校に来るまでにどんな花を見かけましたか」と聞かれたことがありました。宝塚駅からの花の道には色々な花が咲いています。登校されるときは見ておいてください。以前はマリーゴールド、サルビア、ムクゲ、ニチニチソウなど咲いていました。その中にフヨウもありました。

3年前に鉢植えで買ったアメリカフヨウが地面に根をはり、毎年きれいに花を咲かせてくれています。直径20cm程の大きな花が沢山咲くのですが、花は1日でしぼみます。しばらくすると、種ができます。これを去年とっておき、春先に種を撒きましたら育ちました。

途中、ハマキムシという葉っぱを丸めて食べてしまう害虫がつきました。うまく葉っぱを巻いているのに感心しました。 残念ながら今年は花が咲くまではいかないようですが、来年に期待しています。

     

去年収穫した落花生は、年初に芽を出して長い間育っています。過去の記事をご覧ください。https://www.heads-up.co.jp/heads-up-jyuken/?p=657落花生は関大初等部の問題に地下野菜の問題として出題されていました。 この落花生、上手く育っているのですが、葉っぱをかじられています。恐らく、写真のバッタの幼虫の仕業でしょう。 附属池田の問題で食事をしている虫はどれかという問題がありました。バッタや蝶やトンボが何を食べるか知らなければ難しかった問題です。

 

ぜひ、お子さんと一緒に草花を育ててみましょう。虫に食べられたり、枯らしてしまったり、植物の生育状況が変化したりと子供たちも様々な発見をし四季を感じるでしょう。

 

 

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夏の風物詩

2014年07月30日

   

7月もあと1日となりました。今年受験の年長さんは、厳しい暑さの中、夏期講習や通常授業で頑張って最後の仕上げを行っています。8月は様々な夏の行事が開催されます。気分転換を兼ねて、夏の風物詩に参加されてはどうでしょうか。

8/6(水)(19:45~20:30)は、宝塚観光花火大会です。100年の歴史をもつ今年のサブタイトルは、“花火と音楽で綴る「たからづか物語」”だそうです。

8/16(土)(17:00~20:45)は、“宝塚「生」祈りのメッセージ”が開催されます。映画「阪急電車」で話題になった宝塚再生のシンボルでもある「生」の石積みオブジェのライトアップや1000基に及ぶ「祈りの灯」が武庫川河川敷を彩ります。

 

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「TAKRAZUKA  1万人のラインダンス」

2014年07月15日

 

    

11/1(土)宝塚市武庫川河川敷で、宝塚歌劇でおなじみのラインダンスでギネス世界記録に挑戦するイベントが開催されます。この企画は宝塚市の「こども委員会」の小学生のアイデアが発端のようです。現在のギネス記録は米ニューヨークで認定された2569人。一列に並び5分以上踊れば、世界記録となるそうです。エントリーは、7/20(日)からです。

詳細に関しては 神戸新聞記事  申し込み方法 をご覧ください。

7月の通常授業も今週末で終了し来週から今年受験の年長さんは夏期講習(前期)に入ります。8月の夏期講習(後期)、9月の直前講習とハードな日々が続きます。入試の事を考えるとそれどころではないと察しますが、10月の本番入試が終わってからエントリーされても良いかなと思います。20~30人単位のグループで申し込めるようです。

今週の日曜日から年長さんは、夏期講習がスタートします。講習の帰りに武庫川の河川敷に降りてみてください。川のせせらぎを聞きながら景色を眺めていると心が穏やかになってきます。日差しは日々強くなってきましたが、時折、涼しい風が河原を吹き抜け気持ちいいです。

「川」の曲   アップしておきます。

 

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ノート

2014年07月13日

昨日の「関西学院初等部・入試説明会」では、願書を含む入試書類一式が配布されました。8/27の願書提出まで1か月余りとなりました。600800字の願書作成に毎年頭を悩ませているご家庭が多いと思いますので、やはり毎年アドバイスしていることを記します。願書の内容に関しては、6/1(日)に開催した宝塚南口会館での「関学行動観察特訓」後に「願書の書き方」で詳細説明しましたので省略します。1か月あまりの間それぞれのご家庭でどのような願書を書くかに関しての構想は、既にお持ちだと思いますが、まずはその思いを(パソコンのワードではなく)実際の紙媒体に文章にして落としてみることからスタートしましょう。それと並行して朝日新聞「天声人語」などのコラムなどの書き写しをお勧めします。毎年合格された父兄から「書き写し」は為になったという声が少なくありません。多いです。「句読点のうち方」「漢字」「文章の構成」など続けるうちに参考になる事が多いと思います。ます目を埋めると602字です。是非、トライしてみてください。

蛇足ですが、写真の「こころノート」はブログの下書きに「夢ノート」は、遊びの計画にと本来とは違う用途で使用しています。夏目漱石先生、本田クンごめんなさい。尚、最終の「関西学院行動観察特訓」は、9/28(日)の午前にヘッズ宝塚校で開催します。詳細に関しては、後日お知らせします。

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「ヘッズとアン」

2014年07月04日

   

6/8(日)英検合格実績(アン・イングリッシュ)

今回、当校で受験した英検3級受験生、4級受験生全員合格しました!!!

【英検3級】中2…3名、中3…1名

【英検4級】小2…1名

 まずは、「読む力」の育成が必須だと痛感します。問題が読めなければ、解けない…本番では私が読んであげる事ができないので、【読んでもらわないと問題が解けない】というのを打破しないと…と思っています。日本語の場合、まず簡単な「読み・書き」から指導するのに、英語になると「読み書き」はすっ飛ばして「話せるようになること」にフォーカスされすぎだと思います。まずは、ライティングに重点を置いて指導していきます。

   

以上、アン・イングリッシュの英検(6/8)の実績のレポートを紹介しました。宝塚校で5/7よりスタートした英検クラス(毎週土曜日5:00~6:00)も7月の残り3回となりました。4名(大人1名含む)という少人数ですが、英検5級のテキストを1冊勉強しました。8/28・29・30の夏期講習、9/13・27・10/4の直前講習は、今までの復習と英検5級でよく出題された問題を中心に学習し10/12(日)の英語検定に挑戦します。引き続き英検4級、3級とステップアップする予定です。同じ合格でも高得点で合格することが、次のステップアップには不可欠だそうです。6/24(火)に宝塚校に立命館小の隂山英雄先生をお招きして講演会を開催しました。これからの「英語」の必要性についてのお話でしたが、英語の教師でベストは、日本語と英語を話せるバイリンガルだそうです。ハドソン静香先生は、完璧なバイリンガルです。英検も進級すれば面接があります。その際は、ハドソン・ジェフ先生が応援してくれることになっています。

毎朝BS NHKで「花子とアン」を観てから出勤するのが日課となっています。主人公が大切に持っている英語の分厚い辞書の名前が気になってでインターネットで検索してみました。「Edward’s  Third New International Dictionary」と表記されています。多分、実在の辞書ではないと思います。ドラマの流れからシェイクスピアの戯曲「エドワード3世」に引っ掛けていると思います。脚本家の中園ミホさんは、この手のシナリオが得意のようです。明日は、小林聖心の入試説明会に行ってきます。代表児童の英語のスピーチが楽しみです。

「ごきげんよう さようなら」

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ハッピー

2014年07月02日

 

池田校の玄関の斜め前(阪急電車高架向かい)には、池田市の観光案内所が1年前からあります。先日、そこで池田市のキャラクター「ふくまるくん」と日清チキンラーメンのキャラクター「ひよこちゃん」がイベントをしていました。この2人を一堂に見ることは滅多にないでしょうと、写真を撮りました。

池田の五月山動物園http://www.satsukiyamazoo.com/にはウォンバットがいます。このウォンバットと大黒さんをイメージしたのが「ふくまるくん」です。一方の「ひよこちゃん」は、他に仲間が12匹います。「チキラーズ」と言うそうです。興味ある方はhttp://www.chikinramen.jp/ をご覧ください。

池田市ではこのひよこちゃんのチキンラーメンを宣伝するバスをよく見かけます。阪急池田駅から附属小まで1年生はその阪急バスに乗ります。モノレールでも宣伝していますね。

  

この観光案内所から200mほど先にインスタントラーメン発明記念館があります。先日、そこでチキンラーメン作りを体験して、作ってきたお子さんがスタッフにプレゼントしてくれました。

身近なところに見るべきものや体験できることがあります。この夏は、いろんな体験をしてほしいですね。 

ところで、年長の保護者と面談を5月からしてきましたが、日々のお子さんとの学習の中で、どうも感情的になっているお母さんがあるようです。学校に入ってからも、結局は本人自らが勉強をする気にならなければ成長できないものです。そのためには、決して叱りつけてはいけません。先日の隂山先生の講演会でも、「東大生の母親は笑顔が多い」とおっしゃっていましたね。 家庭学習は楽しくすすめましょう。

そこで、元気になれる、ハッピーになれるミュージックビデオをアップしておきます。ファレル ウィリアムスのHappy動画のオフィシャルミュージックビデオは3億を超えるアクセス回数。全世界でアレンジされた動画がたくさん作られています。  (ハピーオフィシャルミュージック)http://www.youtube.com/watch?v=y6Sxv-sUYtM 

 

もう15年ほど前に池田駅にスターバックスができた頃に、「先生、ハッピー ハッピーね」と言って、あるお母さんからコーヒーを頂戴しました。よほど、私は疲れ切った顔をしていたのでしょう。

このHappyの日本版が作られていますが、たくさんの歌手や芸能人が出てくる中で、一番ダンスのキレが良いのが「ふなっしー」です。笑っちゃいます。「ひよこちゃん」「ふくまるくん」の池田バージョンを作ってほしいですね。  (ハッピー日本版)http://www.youtube.com/watch?v=k-FFdYoq2r8&feature=player_embedded

先日、教室の年長授業で「盆踊り」をしました。やはり、固まっているお子さんもいました。昨年の附属小の入試に、ダンスや演劇が出題されました。学校内でも演劇に力を入れているとか・・・池田校では、今年はフリーダンスやごっこ遊びの行動観察をやっていきます。 

 

7月3日 追記

「盆踊り」は固まっていた子もいましたが、楽しく踊っていた子もいました。この盆踊りに使うために団扇を授業で作りました。それが楽しかったのか、再度、団扇をお家で作ってきてくれました。

どうやら「塾長の盆踊り」は楽しかったようです。

また、今日はこのブログを見ていただき、「はっぴー」な絵をもらいました。

 ありがとう!!

 

 

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七夕

2014年06月30日

   

梅雨明けまであとわずかです。今年もヘッズ宝塚校前のサンビオラ広場で七夕飾りができます。短冊に願いを込めてメッセージを書きましょう。短冊は、サンビオラ1番館2Fの朝日屋(文房具店)さんの前に用意していただいています。

   

5月の連休明けに始まった懇談もほぼ終了しました。どの父兄も例外なく様々な悩みを抱えている様です。梅雨空の様になにかすっきりしない気持ちかもしれません。遠い昔の話になりますが、NHKの「みんなの歌」を毎日夕方の6時に聴いて心が癒された記憶があります。記憶というのは曖昧なものでこの梅雨の季節に聞いていたと長い間勘違いしていました。放映された日程を確認すると1976年 10・11月となってますからちょうど受験を3か月前に控えた時期だったみたいです。現在の様にYou tubeもない時代ですから高校生が幼児向けの番組の歌で癒されていた姿を振り返ると少し滑稽に思えてきました。心が折れそうなときに立ち直るきっかけは、良い音楽・映画だと思います。梅雨時の長雨は煩わしく感じますが、暑い夏を迎える前のクールダウンの時期と発想を切り替えましょう。雨に濡れた紫陽花もまた風情があって良いものです。受験を控えた年長さんのご家庭は、落ち着かない日々だと察しますが、道端の草花にもふと立ち止まるような心の余裕を持ってください。

   

 

 

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図書紹介(授業のユニバーサルデザイン)

2014年06月30日

関西学院初等部の村田副校長先生が編集された書籍2冊を紹介します。1冊目は、「社会科授業のユニバーサルデザイン」(全員で楽しく社会的見方・考え方を身に付ける!)です。ユニバーサルデザインによる社会科の授業の様子を関西学院初等部の子供たちの授業や郊外学習の写真を織り交ぜ、ユニバーサルデザイン(UD)による授業とはどんなものかがとても分かりやすく説明されています。2冊目は「安心・刺激でつくる学級経営マニュアル」です。(すべての子どもを支える教師の1日)という副題がついています。8:001650までをリレー執筆という形で19人の先生方の著作が掲載されています。そのうち14人の関西学院初等部の先生方が執筆されています。

第一章の文章を抜粋して紹介しておきます。

・「わかった!できた!」が生まれた達成感に酔っているうちに、いつのまにかクラスの体温が下がっていることに気付くのです。決定的に悪いわけではないけれど、どこか楽しくはない状況。本当に難しいのは、良い学級を生み出すのと同様に、終わりまでそれを持続することなのです。

・ビジネスの世界ではよく「悲観的に考え、楽観的に行動せよ」と言われます。ゆるさへの気づきは神経質くらいでちょうどよいのです。

・私たち教員は、「ちょっとだけだめな雰囲気」への嗅覚、危機管理能力が問われています。

・停滞は後退とほぼ同義です。なにもしなければ、潮が引くように学級の雰囲気が冷えてしまうことがあります。

・大切なことはドラマを共有することであり、それをきっかけに前を向こうとすることです。

「お知らせ受験ニュース」で紹介した野村先生の文章から抜粋しました。

ひとつひとつの言葉にとても力を感じます。6年C組の授業と授業協議会での事に少し触れさせていただきます。参加された先生からの辛口のコメントの中に「プライド」という言葉を安易に使いすぎではないかという指摘がありました。横で聞いていて正直厳しい意見だと思いましたが、子供達の間で生き生きと飛び交っている言葉は、プライド(優越感)ではなくプライド(矜持)だと思いました。なんの違和感も感じませんでした。先生と子供達の絆の深さと一体感を感じた先生方が多かったように思います。

初等部開校以来、何度も学校を訪問させていただきましたが6時間も滞在するのは初めてでした。ベーツチャペル、ダイニングルーム、教室と場所を移動しました。チャペルの天井の意匠や温かい光を放つぶら下がりの照明、ダイニングルームの窓越しに見える緑に囲まれた景色と落ち着いた雰囲気、ウッディな教室のレイアウトどこもすごく心地良かったです。それから、初めてトイレに行きました。とても清潔で気持ちが良かったです。掃除を担当される方に敬意を表します。

6月もまもなく終わります。789月は、「hop」「step」「jumpです。こんな素晴らしい学校で16年間のスタートを切るために頑張りましょう。

 

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6/24(火)隂山先生教育講演会・立命館小入試説明会(宝塚校) 続き

2014年06月25日

講演会の中で隂山先生が絶賛された「奇跡の対話教育」をネットで購入しました。中古本の為、Amazonでの購入手続きには苦労しましたが、週明けには教室に届きそうです。数冊を購入しましたので今年受験を控えた年長さんに読んでもらいたいと思っています。

講演会でも隂山先生から数回名前の出た東大卒のミュージシャン園田涼クンの「園田バンド」をYou tubeで早速、チェックしました。(灘高→東大→ミュージシャンは、coolsmartです)時間が無かったので全曲チェックしてませんが、ウィキペデイアで調べると尊敬するアーティストは「Keith Jarrett」だそうです。

今朝、塾に来てブログの修正をしました。サッカーの日本代表は、本当に残念でした。ただ予選敗退が決定して感じることは、隂山先生が何度もも強調されていたように代表の選手には、笑顔がなかったように思います。それから初戦のコートジボワール戦の引き分けが痛かったように思います。昨日の講演会で、入試における初戦を9/13(土)プライマリー試験に決定したご家庭が数名いたようです。本番の入試でも「笑顔と初戦の勝利」がとても重要だと思います。

動画をアップしておきます。   

「お知らせ受験ニュース」(formal space )で紹介しなかった事柄を「お受験日記」(casual space)でブログアップしました。影響されやすい性質なので「英語」「タブレット端末を駆使する」感じの文章になったかなと思います。

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