「はらはら」という言葉に合う絵を選びましょうという問題をテストに出しました。以前に附属池田小では「おろおろ」としている様子の人を見つける問題がありました。このような擬態語や擬音語を集めた辞典があります。
擬態語や擬音語の総称を「オノマトペ」と言います。オノマトペという言葉は、フランス語が語源だそうです。このオノマトペ辞典を時々見て、問題を作ることがあります。まあ、いろいろな言葉を集めて書かれており感心します。
「シャーシャー」これも擬音語・・・梅雨が明けたそうで、さっそくクマゼミの鳴き声が聞こえてきました。昨年、セミの幼虫が土中から出てくるところをヒヨドリがねらって食べにくる話をブログに書きました。http://heads-up-jyuken.seesaa.net/article/282161562.html ちょうどそれが7月20日でしたから、今年の梅雨明けは早いですね。
ところで、昨年、附属池田小や関大初等部で鳥の鳴き声の問題が出題されました。過去に雲雀丘学園小で、音の物真似をする個別考査がありました。恥ずかしがりやにとっては難しい考査だったと思います。
セミ鳴き声を聞けるサイトがあります。http://www.ntt-east.co.jp/kids/kenkyu/report01.html どんな鳴き声か真似っこしてみましょう。この夏は虫捕りなど一緒にいって遊んであげてほしいですね。