昨日の夕方、宝塚校の一期生(6年生)が久し振りに教室に訪ねて来てくれました。今年の中学受験で志望校(甲陽・四天王寺・高槻・須磨・桐蔭)に見事合格したそうです。年長受験クラスから特進3年まで4年間通ってくれましたが、「中学受験で合格したら報告してください」という約束を覚えていてくれたみたいです。久しぶりに会うと大きくなっているのにびっくりしましたが、とても嬉しかったです。どうも、ありがとう。
宝塚校のベーシック・特進小1の入塾テストは、2月3日(日)AM10:00~11:30で実施いたします。
今日は中学受験の発表がありました。
ヘッズの特進出身で中学受験をしたお子さんからお電話をもらいました。「灘中に合格しました。ヘッズの特進で勉強して基本をつくれました。ありがとうございました。」・・・おそらく莫大な勉強をしたのでしょうね。今年の灘の算数は非常に難しかったそうです。本当によかったですね。 昨日は妹さんが附小に合格。2日続けて嬉しい話を聞けました。
ちょうどその電話をもらっているときに、甲陽学院中に合格した子が発表後に池田校の教室に立ち寄ってくれました。すっかり大きくなっていました。ヘッズ特進後は土曜スクールのみで、6年になって本腰を入れて勉強をして・・・みごと甲陽学院中に合格されました。各々の進学された中学校でさらに成長されることを楽しみにしています。
ヘッズの小1特進クラス、小1ベーシッククラスは入室テストがあります。
2月3日(日)午前10時~(宝塚校)
2月10日(日)午前10時~(池田校)
テスト内容など詳細は教室にお問い合わせください。
附属池田の入試まであと1週間。面接は来週の火曜に始まります。
落ち着かない日々が続きますが、そんな中、教室に来ている小3の女の子から『ごうかくだもの飴』頂戴しました。「先生、食べてね」と・・・3年前に受験したこの子が気遣ってくれました。ありがとう。
初詣に行かれて合格祈願をされた方も多いでしょう。
附属は一昨年まで抽選がありました。ですから、合格するには運も必要だったわけです。
あるとき、附属に兄弟そろって合格した小学生が、教室の待合室でお母さんのお迎えを待っていました。「この子は強運なんですよ」と言うと、年長さんのお母さんの顔色が変わり、皆がその子のパワーをもらおうと握手攻めだったことがありました。
正月明けの直前講習で、「お正月に凧揚げした人」「独楽回しをした人」と聞くと、ほとんどのお子さんたちがやっていました。ところが、「羽根つきをした人」は少なかったです。
この日に「先生、拾ってきた」と、たくさんのムクロジをお子さんが見つけてきてくれました。教室では附属池田の観察問題のほとんどを出題しています。このムクロジを観察して同じ絵を答える問題がその一つです。
ムクロジ(無患子)の中にある実が羽根つきの玉になります。「子供が患わ 無い」の意味で、女の子が生まれた家に初正月のお祝いとして羽子板を贈る風習が 生まれたそうです。
中の実は、ハスの実と同じように硬いです。 皮付きのものはとても特徴があります。いろんな方向から見て正しくないものを選びましょうなどとアレンジして出題しています。
第4Qの残り2秒でのFG(フィールドゴール)が決まり関学大が法政大に20-17で勝ち、劇的な優勝を決めました。2年連続の25回目の学生日本一となりました。KGファイターズのプレーも感動的でしたが、三塁側の関学の一体となった応援も素晴らしかったです。1/3(木)は、東京ドームで社会人のオービックとライスボウル(日本選手権)で戦います。
今週の日曜日にアメリカンフットボール学生日本一を決める甲子園ボウルが開催されます。今回は2年連続47回目出場の関西学院大と3年ぶり17回目出場の法政大の対戦となります。テレビ中継もありますが、甲子園球場まで足をのばして現地で観戦されてはどうでしょうか。12/15(土)NHK・BS1で「甲子園ボウル&ジャパンXボウル 徹底ガイド」の再放送があります。
神戸市立博物館に行って、マウリッツハイス美術館展を見てきました。オランダのこの美術館が改装のため、この期間に日本に約50点が出品されています。とくに、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」が有名です。
小学校受験に限らず、絵画を見たり、いろんな展示会やイベントに参加したり、見識を広めることが子供たちにとって大切です。今ちょうど、近くにルミナリエも見られる期間です。1月6日まで開催していますので、よろしければ見にいかれたらどうでしょうか。
ところで、展示作品の中にルーベンスの「聖母被昇天(下絵)」も展示されていました。ちょうど、聖母被昇天学院小の体験入学の案内のことを『お知らせ・受験ニュース』に掲載していますので、そちらもご覧ください。
今週は附属池田向けの模擬試験を行いました。
昨年より、附属池田では抽選が廃止されました。よって、一昨年までの抽選の時は150名程が1次適格者として選ばれたのが、昨年から100名合格になりました。
昨年のヘッズの模試の結果と実際の合格者の結果を見ますと、ほとんどそのデータどおりとなっていました。ペーパーだけでなく、面接、絵制作、音楽、運動、行動観察など、附属池田の試験に合わせた模試であり、私どもの観点がずれていないことが分かります。
再来週の月曜から、この結果を返却していきます。