公立校と国立、私立校を比較してみますと

《公立小学校》

1）ゆとり教育や画一化された指導要領による授業の弊害がある。
2）居住地域の学校に限定され、親が学校を選ぶことはできない。
3）あらゆるレベルの児童が集まる。
4）教師のレベルもまちまちである。不熱心な教師を辞めさせることもできない。
5）転任があるため私立小のように続けて研究できない。

《国立および私立小学校》

1）国立小は国立大学の教育研究機関でありさまざまな新たな試みがなされる。
私立小は独自のカリキュラムを組むことができ、ネイティブの英語を教える学校も多く、また、教科担任制を実施しているところもある。
加えて宗教や創立者の精神に基づく独自の教育理念をもって教育をほどこすことで情操教育が行われている。
2）国、私立小は通学区域、時間の制限もあるが子どもに合った学校を選べる。
3）入学試験により諸能力を持った児童が集まる。
4）国立小は教育の実践校として研究熱心な先生が多い。
5）私立小も熱心な先生が多く、研究を続けることができる。
6）不熱心な先生は辞めさせることが可能である。

公立校の画一的な教育よりも、独自の個性にあふれた教育内容を取り入れている私立校が人気を高めてきています。また、中高一貫教育の私立高校、国立大学附属の高校は有名大学に多くの合格者を出しています。このことから、中学受験に実績のある私立小学校や中学校へ内部推薦のある国立大学附属小学校を目指す方が受験されます。さらに、関関同立の大学附属小学校が開校され、小中高12年間の一貫教育と大学までのエレベーター校として人気があります。また、平成26年春に京大、東大、医大合格者の多い洛南高校附属の小学校が開校されました。さらに、同志社国際、アサンプション国際などのイマージョン教育（小学校教科を英語6割で学習）をする学校も増えてきました。

小学校受験クラスは毎回の講習で本番入試と同様に、面接・考査・ペーパー・音楽・絵制作・運動・行動観察の全分野を繰り返し指導いたします。また、大手塾にない個別考査を主にした授業も多くとり入れています。
10月からの附属特訓クラスでは、保護者に入っていただき毎回本番と同様の面接練習ができます。
また、関学クラス、関学・関大・池附強化クラス、雲雀丘専願クラス、志望校別クラスなど特徴のあるクラスもあります。
　
国立・私立小学校受験を目指すお子様が確実に合格されるようフォローいたします。基本定員は、年長20人、年中16人、年少12人で、4～5人に1人の教師がつきます。

年中・年長受験クラスは志望校別の面接対応をします。絵制作、運動、音楽のなどのない学校には特別ペーパー対策をおこないます。

年長クラス2時間、年中クラス1時間半の授業で確実に力をつけていきます。

授業の様子は待合室のモニターにて前面より見学できます。実際の小学校入試では、子供たちだけで試験を受けます。ですから、ヘッズでは保護者の方に待合室にて、子供たちにプレッシャーを与えることなく授業の様子をモニターで見ていただいております。ですから、下のお子様をおつれになって、モニターをご覧になることもできますので安心できます。

絵制作

行動観察

面接

ペーパー授業

音楽

モニターにてお子様の
様子を観察できます

運動

個別考査

授業後の解説

毎回の講習の授業後に授業内容の説明をします。
面接、絵制作、ペーパー、音楽、運動、行動観察のポイントや学校の傾向なども取り入れて解説いたします。

※コロナ感染防止のため授業解説は中止しております。会員アプリ　にて動画解説をご覧いただけます。(池田校のみ）

• ・会員限定の親子面接練習、保護者会、行動観察特訓に無料参加でき、願書も添削いたします。

• ・年長会員には種々の教材が無料配布されます。（季節のカラーカード、毎月の補強プリントなど）

• ・附属池田、関西学院、関西大学、雲雀丘学園、小林聖心、仁川学院、アサンプション国際など
  どこよりも詳しい過去問が無料でもらえ、傾向対策がとれます。

• ・ホームページの会員情報ページにて最新の受験情報を入手でき、アニメーション問題のトレーニングができます。　
• ・コロナ感染を防ぐため授業後の解説を中止して会員ページで動画解説をご覧いただけます。

●小学校受験クラス ／ 週1回授業（2024年度）※消費税込み、教材費も含みます。入会金20,000円（税込み）

⁂年少・年中・年長クラス・関学・関大・池附強化クラスは複数クラスにつき、各曜日において振り替え可能です。また、雲雀丘強化・専願クラスから個別試問クラスへの振替も可能です。

●小学校受験クラス ／ 週1回授業（2024年度）※消費税込み